2007年9月26日水曜日

北京五輪チケット、中国国内販売がドタバタ

なかなか面白いですね。これまで、どこの国でもこんな状態だったのでしょうか?なにかお国柄的な要素が原因なのでしょうか?

(朝日新聞より引用)

 北京五輪の中国国内向け入場券販売がつまずいている。第1次販売分に当選した人のクレジットカードや口座から代金を引き落とせないトラブルが続出。北京五輪組織委員会は25日までだった支払期限を急きょ延長した。

 第1次販売は6月30日に申し込みを締め切った。抽選の結果、約72万人の申込者のうち約30万人が約159万枚を当てた。本人名義のVISAカードによる決済か、中国銀行の口座引き落としで代金を払う。

 ところが申込書の誤記や口座の残高不足、他人名義のカードの使用などが相次ぎ、「相当数の当選者が支払いを済ませていない」事態になった。カードや口座による決済に不慣れなことや、申し込めるだけ申し込んで思った以上に当選し、代金の支払いを見送る例が多いとみられている。

 当選通知は電子メールや手紙だけだったが、組織委は25日から当選状況や支払いの成否について電話での照会も受け付け始めた。「第1次販売で支払いを済ませない人は、第2次販売には参加させない」と新方針も示し、支払い催促を行っている。

2007年9月7日金曜日

R・ギア、北京五輪へのボイコットを呼び掛け

北京五輪と人権問題・・・難しい問題ですね。イデオロギーを超えたスポーツの祭典が、国策的な動きの中に巻き込まれていくのは、とても残念なことです。

(gooニュースより引用)

 熱心な仏教徒としても知られる俳優リチャード・ギア(58)が新作映画の記者会見で、人権問題で中国を追求するため、来年開催される北京五輪へのボイコットを呼び掛けた。

 この会見は映画「The Hunting Party(原題)」の全米公開を7日に控えて行われたもの。旧ユーゴスラビアでのボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992─95年)の戦犯をめぐる同映画では、ギアは戦地で取材を行う記者を演じている。

 ギアはロイターに対し、北京五輪は中国政府がチベットで行っている人権侵害を終わらせ、自治を認めることを促す良い機会であるとコメント。大会のボイコットについて「たぶん現実的ではないが、感情的にはまさに意味のある行為」と述べた。

 ギアはチベットにおける人権の向上と民主的自由を求める団体「International Campaign for Tibet」の会長を務めており、中国への入国を禁じられている。
 

2007年9月6日木曜日

体操男子団体、北京五輪出場権を獲得

日本の体操、伝統的に強いです。中国の圧倒的な強さにはさすがにおよびませんが、頑張ってほしい!!!!

(Asahi.comより引用)

 北京五輪予選を兼ねた体操の世界選手権第4日は4日、ドイツのシュツットガルトで男子団体総合予選(個人総合、種目別の予選を兼ねる)の残りが行われ、全8班中6班までを終えて中国が首位をキープ。日本は2位。この時点で日本の8位以内が確定し、決勝進出が決まった。また北京五輪出場権(12位以内)も獲得した。団体総合の決勝は6日に行われる。