北京五輪、大気汚染といい、今回のチベット問題といい、人権問題などいろいろと問題が山積です。
(ヤフーニュースより引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000169-jij-int
北京五輪組織委員会の蒋効愚執行副会長は19日、聖火リレーに関する記者会見で、「特殊な事件が起きれば、ルートの変更や、ルートから個別の都市を外すことはできる」と述べ、今後の情勢次第では大規模暴動が起きたチベットの通過見送りもあり得ることを示唆した。
同副会長は「自治区政府には安定を保ち、円滑な聖火リレーを行う能力がある」と指摘し、「計画通り実施する」と強調。暴動が波及した青海、甘粛、四川省でも順調に準備が進んでいると語ったが、予想外の出来事や天候状況によっては変更もできるとの国際オリンピック委員会(IOC)の規定に言及した。
五輪聖火は6月19日にチベット自治区に入り、20~21日にラサを通過する予定。これとは別に、5月にはチベット側から世界最高峰チョモランマに登頂することになっている。