2008年3月27日木曜日

五輪開会式不参加も「選択肢」-仏大統領

巨大な国家が急速に発展すると、いろいろな問題がおこるものですね。ただ、この北京五輪を前にして、ある意味意識して事を起こすことも考えられないでもないような気がします。ただ、問題は今に始まったことではないものであることだけは確かです。できるかぎり根本的な平和的解決を望みたい。。。

(ヤフーニュースより引用)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000191-jij-int

 フランスのサルコジ大統領は25日、中国のチベット問題をめぐる北京五輪ボイコットの可能性について、「あらゆる選択肢が開かれている」と述べ、チベット自治区での弾圧が続いた場合、北京五輪開会式に参加しないこともあり得るとの考えを示唆した。
 大統領はこの日、仏南西部タレブを訪問した際に記者団の質問に答えた。この中で、自身が中国の胡錦濤国家主席にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との対話を求めるメッセージを送ったことを念頭に、「中国指導部の良心に訴えたい。わたしは対話が始まるよう望んでおり、(メッセージへの)中国当局からの返答に応じて、こちらも対応する」と語った。