2007年8月1日水曜日

五輪=北京大会、パンダのふんでできた土産を販売へ

北京オリンピックで販売されるお土産にパンダのふん!モノによってはおもしろいかもしれませんね。パンダのふんというだけではやはり売り物にはならないと思うんですが、工夫次第でなんかできそう。

(ヤフーニュースより引用)

 [北京 31日 ロイター] 中国・四川省成都にある野生生物の研究センターが、パンダのふんで土産物を作り、それを来年開催される北京五輪で販売し、利益を上げる計画を思い付いた。新華社が31日に報じた。
 同センターにいるジャイアントパンダ60頭が出すふんの量は毎年300トン。センターの研究者たちは、このふんを使って写真立てや本のしおり、扇、パンダの置物などを製作してきた。
 センターの関係者は「ふんの成分の70%は、パンダが消化できない竹なので、においはそう悪くない」と話し、悪臭のほとんどない土産になると強調した。
 このセンターでは、ふんの清掃に少なくとも毎月6000元(約9万1500円)を投じているという。
 また同センターは現在、北京五輪の土産として販売するために、同五輪で実施される各種スポーツを行うパンダ像を、ふんを用いて製作している。
 タイの動物園では既に、同動物園にいるパンダ2頭のふんを使った色紙を販売している。

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